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[今日知った言葉] バオバブ
バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系で... バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではパンヤ科)バオバブ属の 総称のこと。 「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。 もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。 原生種がマダガスカルに6種、オーストラリアとアフリカに1種ずつ存在する。 アフリカの諸言語ではそれぞれ呼称が異なり、ズールー語では「ウムコーモ」、ハウサ語では「クーカ」、スワヒリ語では「ムブユ」、 フルベ語では「ボッキ」、バンバラ語では「シラー」、モシ語では「トゥエガ」などと呼ばれる。 サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約30メートル、直径は約10メートルに及ぶ。 最大のものは南アフリカのリンポポにあり、高さ47m、直
2017/04/17 リンク