同じ本を繰り返して読む意味がわからない

就活対策の面接想定質問集で、「愛読書は？」なんて質問があるけど、いつも答えられなくて困ってしまう。 食事や音楽は、舌や耳から得られる感覚的な快楽があるから、何回も同じ味、同じ音を求めることは分かる。 でも本ってただの文字情報だから、一度読んでしまったらもうそれで十分じゃないか？ アニメや映画では、自分の想像力を超えた表現を楽しむために何度も見ることはあるが、 本を読んで想像する情景は結局自分の想像力の上限を超えないから、 もう一度おなじ本を読んでも退屈だし、そもそも意欲がわかない。 なんか適当に答えられる本があるとよいのだが…

[novak777]

詩集は繰り返し読んでるかな。手近に置いて気がむいたときに手にとる。時をおいて読んで、最初とはまた違う感想を持つことも楽しい。