あるナンパ師の話を書くね

特定されると怖いから少しぼかしながら書くんだけどさ。 まだ今ほどナンパセミナーなんて胡散臭いものが跋扈してなかった牧歌的な時代の話。 大学時代の友達と飲んだ帰りに友達とナンパしようぜって話なった。 男ばっかりでつるんでたから。 俺はナンパなんて全然経験もなくて、「お姉ちゃん飲みに行かない？」みたいな事言って撃沈してた。 だけど友人の一人が声をかけると明らかに女性の反応が違ったんだよね。 最初はそれこそ俺と同じ感じで、少し声をかけてはあしらわれていたんだけだけど、数人に声をかけるうちに女性が足を止めて話を聞いたり、連絡先を交換したり、挙句の果てには俺たちを置いて女性と二人で飲みに出かけたんだよね。 後日詳しく話を聞くことにしたんだけど、言ってることが意味不明なんだよね。 まず相手を選ぶときにはオーラが出てる人と出てない人がいるとか、目があった瞬間に脈のありなしが分かるとか、あとは少し会話をし

[htnmiki]

発達障害の特徴を熟知してるだけだったりして

[wdnsdy]

髪型や服装やメイクでその人が他人からどう見られたいのか、ひいては隠したい弱点が割と分かったりするんじゃないかと思う。コールドリーディングってやつ

[sydbblog]

非言語コミュニケーション。言葉を完璧に操れなくても、リズムや抑揚で雰囲気をつかんじゃえばいい。逆に相手に伝える意思がなくても雰囲気で伝わってきて、遮断したいときもある。

[n_kasei]

しゃべり（とその周縁を含むコミュニケーション）だけで稼いだり円滑に物事を進められたりする人は確かにいる。反社会的な活動でも、一般に良いとされる活動でも機能する。願わくば良いことに能力を活かしてほしい。