[映画感想]劇場版 はいからさんが通る 後編 ～花の東京大ロマン～

『劇場版 はいからさんが通る 後編 ～花の東京大ロマン～』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。 総評なんと１００点。点数の基準は「上映時間＋映画料金を払ったコストに対して満足であるなら１００点」。とは言え、これ、評価難しい。良いところと悪いところと混在しつつ、今の自分だからこの点数なんだけど、ちょっと違う自分だったらこの点数は著しく下がっていたんじゃないかと思う。いつにもまして主観的な点数であり他の人におすすめする自信がない。 アニメとしての出来は良かった。演出や音楽なんかも水準以上の仕事をしてたんだけど、キャラデザと脚本と声優の３点がそれ以上の出来だった。しかしそもそもの企画で疑問な点も多々ある。 無茶ぶり企画大体の話原作マンガ『はいからさんが通る』からして相当ボリュームが大きい作品なのだ。T

[cider_kondo]

映画とは総合芸術であるということがよく分かる。ストーリーがこのままのノベライズやコミカライズを読んだ場合、あるいはもっと端的に家でDVDで見た場合であればこの点数にはならないだろうなと思える。映画館重要。

[kukky]

後編は作画酷かったとこも目立ったけど、またうっかり少尉を好きになりかけて、いやいや編集長推しだから！と足にナイフを突き立てながら観たよ。牢名主さん出てきたよ。

[msdbkm]

原作未読の身だと編集長の雑誌にかける情熱みたいな部分がちょっと唐突に感じたのですけど雑誌社でのお仕事のくだりが主題歌か何かの間に省略されてたっぽかったからあのあたりで描写されてたことなのかしら

[kei_mi]

少尉を“「未熟者の仲間」になった”と捉えてるのは慧眼

[alpha_zero]

前編観たし、後編楽しみにしてたのに近所の映画館早々に夕方・夜上映になってしまい昼間しか行けないかーちゃん涙目よ…(´；ω；｀)（ファミ劇が前編放送してたから後編もやってくれると信じてる）

[Yoshitada]

帰国後の伊集院少尉は、昭和の陸軍なら自決強要されてたろうなー、とか思いながら観てた。/北川悦吏子つーか、昭和ドラマの濃い口感だなあ、と(^^;;

[mobanama]

"「主人公紅緒を中心とした（はっきり言っちゃえば伊集院少尉と青江編集長との三角関係）ラブロマンス」と「大正ロマン期の女性の自立」というふたつの大きなテーマに絞った"

[c_shiika]

まあ、映画の脚本って縮約の芸術だからな。　／　デウス・エクス・ラリサさん一人にドラマの形成のほとんどを担わせるという物語の構造がそもそもちょっと無茶なのかもって見ながら思った。

[maturi]

海底は二千マイルじゃなくて二万マイルだゾ(ksrp

[suicha]

観たいけどラリサがトラウマ。彼女は潔癖な乙女であった当時の私には紅緒と少尉の愛を引き裂く悪魔でしかなかった。南野さんと阿部ちゃんの映画も好きだったなぁ

[solt-nappa]

なんて素晴らしいレビュー。心からの賛辞を。でもおれはおばさんだから、絵は大和先生のじゃないとイヤなので、今回は観てない。

[dambiyori]

良い解説だなぁ

[kazu_y]

“つまり北川悦吏子なのだ。”

[ysync]

読んで、それぞれを誰が演じてるのか気になったけど、アニメ映画なのか…。

[atoh]

原作リアルタイムの友人が『やっぱり紅緒は 横沢啓子さんじゃないとピンとこない』っていってたな。

[Pinon3s]

見たら見る

[gazi4]

"ダメんピープル"

[kenzy_n]

揺れ動く

[koinobori]

なんと、前編を見て後編を楽しみにしてたのに、封切りされてたの知らなかった。本文は読んでないが増田に感謝。