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コロナと反戦論
戦争って現代においては「俺が嫌いな奴は皆殺しだぜヒャッハー」ではなく「相手が全然話聞かないんでね... 戦争って現代においては「俺が嫌いな奴は皆殺しだぜヒャッハー」ではなく「相手が全然話聞かないんでね?いやこっちもやりたくないけど仕方ないんですわー」とか「向こうが先に手を出したので自衛のために仕方なく」って建前が最低限ないと行えないものだと認識している。 「自衛隊は専守防衛だから軍隊ではない」というのは意味不明、なぜなら「攻めるためと言って組まれる軍隊」なんて今日日存在しないのだから。そう言っていたのは井上達夫だったか。 その上で日本における反戦というのは「いかに仕方なかろうとも、それをやってはいけないのだ」という原則論(悪く言えば「原理主義」)だと認識している。 「原理主義」という著しくマイナスな言葉は使ったが、「平和原理主義」が単純に悪いものとは思えない。 自分は今まで、そのくらいは反戦に共感してはいたが、その原理主義を「お花畑」と蔑む人もまあ言いたいことはわかるな、とふわふわと思ってい