「君は知ることがない庭」

好きな歌に”el jardín que nunca vas a conocer” ≒ the garden which you will never know” ってフレーズが出てきて、これがすごくグッとくる conocerは「知る」なんだけど、なんというか、体験して知るみたいなニュアンスがあるらしいので、多分ここでは「訪れる」みたいな感じでもある つまり、庭があって、俺は知ってるけど、君は知らないし、今後知ることもないわけですよ そういうのっていいじゃないですか まず、俺にとっては実際にこの庭が存在するんだよな スペイン・サラマンカの街に名ばかりの留学して親の金でプラプラしてた(ゴミ！)ときに、ときどき言ってた謎の庭園があるんすわ El huerto de Calixto y Melibeaなんて名前があり、なんでもそこそこ有名な文学作品ゆかりの地だそうで、実のところたぶん観光名所なんだ

[motimoti3]

“内面世界に持つ庭園の数が精神の強度に与える影響はかなりデカいとおもう”思うよ

[rosaline]

留学の話になったから「まさかアジア系締め出しの庭園」と戦慄していたら違ったでござる/要するに隠れ家的喫茶店とかそういう話だよね

[kuzudokuzu]

「A place to accept you don't exist（君が存在しないのを受け入れてくれる場所）」という歌詞がAlexisonfireの「44. Caliber Love Letter（44口径のラブレター）」という歌にある。スクリーモ系なので人によってはすごく聞きにくいかも。

[brightsoda]

君は知ることがない庭という言葉から「自分は知ってるが他人には知られてない庭」を連想する増田は、「話者は知っているが自分は知らない庭」を真っ先に思い浮かべた私ちゃんとは異なる人間だと感じる

[death6coin]

学校の裏山的なところに切り立った崖の尾根道があって、崖に営巣しているらしきトンビがピーヒョロローと鳴きながら海風をつかんで高度をあげようと乱舞していた（が、木が邪魔であまり姿は見えなかった）行きたい。