ウクライナは決して一方的な被害者ではない

まず、ロシアのウクライナ侵攻は明確な国際法の違反だし、感情的にも同義的も決して許されるものではないと強く感じる。 その一方で、西メディアの「ウクライナは何もしていないのに、いきなりロシアがいじめてきた」という世論づくりには反対する。 ウクライナではロシア人にたいする差別があった。キエフに住むロシア人の間では、キエフは比較的安全だけど、東に行くと警察に暴行、強姦、強盗されるロシア人もいるという認識がある。ウクライナは政府、警察、銀行も汚職ばかりで、比較的安全な首都キエフで、かりにウクライナの警察がウクライナ人を年間300人くらい殺していたとしても、不思議ではない。300人というのは人口と比べれば小さい数だし、一般人はたいして危機感も感じないだろう。 東では、ウクライナ人警察による、ロシア人の半組織的な被害があったとしてもおかしくない。（LAの警官による黒人差別みたいな感じ。公式ではなく、暗黙