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河田くんの思い出
引っ越しで断捨離してたら、河田くん(仮名)のことを思い出した。 ただ、なんだったんだろうと言うだけの... 引っ越しで断捨離してたら、河田くん(仮名)のことを思い出した。 ただ、なんだったんだろうと言うだけの話だけど、寝る前に書こうと思う。 小学校の同級生だった河田くんは、背が小さくて痩せていて、少し外斜視の目がエキゾチックな男の子だった。 ちびまる子ちゃんの野口さんみたいな雰囲気で、無表情かニヤッと笑っているかの2つしか見たことがなかった。 河田くんは女の子が苦手で、かといって男の子の友達も多くなく、よくひとりでいた。 私は彼のことが気になってよくちょっかいをかけていたし、私の母と彼の母がPTAで親しかったこともそれに拍車をかけていた。 川沿いにある薬局の2階にあるお家にも行ったことがあった。 河田くんは4人兄弟の長男で、狭い和室にぎゅうぎゅうに置かれた2つの2段ベッドの右下1段が彼の唯一パーソナルスペースのようだった。 枕元に派手な色のカエルのぬいぐるみと星新一の小説が置かれていた。 カエル
2022/06/11 リンク