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科刑に興味がない
新潟女児殺害事件など大きな事件が起こり、実際に被疑者が起訴された場合、世間の関心事は専らどれくら... 新潟女児殺害事件など大きな事件が起こり、実際に被疑者が起訴された場合、世間の関心事は専らどれくらい重い罰が与えられるかということに関心を持つ。 そして期待した判決と実際の判決に失望や怒りを持つ人々もそれなりにいる。 なぜこのような世間と法曹界の乖離が起こるか。 法曹実務家の世界は法学研究の影響を強く受ける。 民法は特にそれが顕著であり、つい最近では債権法の権威、大賢人である某氏の研究がそのまま民法の大改正となり法曹界、実社会に影響した。 刑法の世界もそれは同様である。 刑法学者達の間においての関心事は専ら「罪責」「罪の成立」である。 甲や乙の行動、それによる結果、行動に至った背景事情などから甲、乙の行動に対してどのような罪が成立するか(強調するが罪が成立するのは甲、乙自身ではなく甲、乙の行動である)、ということがテーマである。 つまり刑法の研究者にとって罪責の研究こそが重要テーマであり、罪