（今週の一枚エッセイ284/APLAC）「非モテ」について（３）

ESSAY ２８４ ： 「非モテ」について（３） 写真は、Darlinghurstの裏通り。この通りをもうちょっと歩くとテイラースクェアという巨きな交差点で、シドニーの中でも最もトンガってて、ちょっと危険な匂いのする繁華街だったりするのですが、一本中にはいるとこんな感じだったりします。 前々回、前回に引き続き、「非モテ」について思うところを書きます。 前回の後半に、非モテ界隈脱出のためのサジェスチョンを思いつくまま箇条書きにしておきました。以下のとおりです。 ① まず、何らかの集団に入っていること、入っている集団は幾ら多くても良いこと。一目ぼれなんか事実上ありえないと思うこと ②その集団の中で、どんな形であれ「ナンバーワン」「オンリーワン」になること。どんな基準でもいい ③自分の中に異性要素を取り込んでいくこと。ひきつけ合う本質は異質性だけど、とりあえずのインターフェイスは同質性 ④「消費

[Imamu]

「ポジションが人を創る」「同質性＝インターフェース」「play possum死んだふりをする」「導入部が必要なのは、10代20代のガキンチョだけ」「シロップ不要の大人の世界では、今度は中身を厳しくスキャン」

[rAdio]

「オトナ/コドモ」言説。しかしまあ、上から目線でよくもここまでの大作を上梓できるものですね…。そのエネルギーがこの人のモテ源泉なのかも知れない。