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大震災から一年──岩手県の美術館:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
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大震災から一年──岩手県の美術館:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
東日本大震災で、岩手県内でも盛岡市など内陸部は、地震の揺れは激しかったものの大きな被害には至らな... 東日本大震災で、岩手県内でも盛岡市など内陸部は、地震の揺れは激しかったものの大きな被害には至らなかった。それでも震災の影響は大きく、岩手県立美術館では予算が凍結されたため、予定していたすべての展覧会を中止するなど、各美術館は震災の対応に追われた。一年を経た現在、各美術館では従来の活動に戻ろうとする動きと、震災を契機とした動きが交錯している。 萬鉄五郎記念美術館の「いわて創作版画の系譜」展は、岩手県の作家14人の版画を二期に分けて紹介している。萬鉄五郎が1919(大正8)年の日本創作版画協会第1回展に版画を出品していることから、起点はやはり萬である。萬の版画は油彩画との関連性が強く、表現方法の違いが画面におよぼす効果を試しているような作品もあり、興味深い。一方、高橋忠彌の版画では、彼の油彩画とはまったく違って簡素な表現に味わいがある。そのほか、絵暦風の素朴な小品から大画面の抽象的作品まで幅広