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ホームレス取材歴20年の識者が明かす「路上から物乞いが消えた理由」
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ホームレス取材歴20年の識者が明かす「路上から物乞いが消えた理由」
話題の新刊「ホームレス消滅」(幻冬舎新書)で、20年以上におよぶホームレス取材の成果をまとめた著者... 話題の新刊「ホームレス消滅」(幻冬舎新書)で、20年以上におよぶホームレス取材の成果をまとめた著者の村田らむ氏。コロナ禍において経済不安がさけばれるなか、ホームレスのリアルな実態をリポートする。 海外旅行をすると、道端で物乞いをしている人たちをよく見かける。 韓国のソウルでは足に障害がある人が路上で物乞いをしているのを見つけた。現地の人に話を聞くと、健常者がわざわざ障害があるふりをして物乞いをしていることもよくあるという。つまり“偽装障害”だ。わざわざウソをついてまで物乞いをするということは、儲かるということだろう。 実は、僕はかつてサブカル雑誌の企画で、路上で物乞いをしたことがある。ゴザの上で正座をして目の前に空き缶を置いただけなのだが、サラリーマンやセーラー服の学生さんなどが次々にお金を入れてくれた。なんと一日で3000円ほどになった。 ホームレスの多くが生業にしているアルミ缶回収は、