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[読書]同時異学習の理念とその具体的実践を説く。首藤久義『国語を楽しく』 | あすこまっ!
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[読書]同時異学習の理念とその具体的実践を説く。首藤久義『国語を楽しく』 | あすこまっ!
ちなみに、僕は首藤さんの著作『書くことの学習支援』を最初に読んだのだが、その時にも「ライティング... ちなみに、僕は首藤さんの著作『書くことの学習支援』を最初に読んだのだが、その時にも「ライティング・ワークショップと似た発想をする人だな」と感じたので、首藤さんの提案とライティング・ワークショップもともと親和性は高いのだと思う。 なぜ「同時異学習」なのか? 「同時異学習」とは、「学習の内容・方法・素材などを選ぶ自由があり、学習のレベル・分量・進度が子どもによって異なってもよいとする」学習のことだ。ただ、常に異なっていないといけないわけではない。目標は「子ども一人一人にふさわしい学習」が行われていることであり、「結果として、複数人が同じ学習をすることになってもよいし、全員が同じ学習をすることになってもよい」のである(p16)。 なぜ同時異学習が目指されるべきなのだろうか。首藤さんは子どもの興味・関心・能力・特性などが全員同じことがあり得ない以上、「子どもの現実が、「同時異学習」を求めている」(