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勘違いしやすい統計用語の定義。標本の大きさと標本数・母数・不偏標準偏差など|アタリマエ!
この記事では、パッと見では勘違いしやすい「統計用語の違い」を見ていきます。 photo credit:sarah cor... この記事では、パッと見では勘違いしやすい「統計用語の違い」を見ていきます。 photo credit:sarah cordingley サンプルサイズとサンプル数 サンプルサイズ(標本の大きさ)とは、「1つの標本に含まれる要素の数」のことを指します。標本の要素数とも言いますね。 一方でサンプル数(標本数)とは、「標本となる集合がいくつあるか」を指します。 統計学においてはサンプル(標本)とはそれ自体に「集合」という意味が含まれている用語なので、「グループの大きさ」と「グループの数」の対応関係と同じと考えると、分かりやすいかと思います。 日常用語でサンプルというと物単体を指すことも少なくないだけに、特に勘違いしやすい用語なのではないでしょうか。 「標本の大きさ(サンプルサイズ:sample size)と標本数」について:神戸大学 サンプル数再考:独立行政法人労働政策研究・研修機構 標本分布と
2016/11/12 リンク