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技術にどう向き合うか――マーケ重視の韓国、モノ作り重視の日本
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技術にどう向き合うか――マーケ重視の韓国、モノ作り重視の日本:海外から見た! ニッポン人エンジニア(... 技術にどう向き合うか――マーケ重視の韓国、モノ作り重視の日本:海外から見た! ニッポン人エンジニア(9)(2/2 ページ) キム・ヨナ選手と浅田真央選手の違いから見る、モノ作りの姿勢 金教授 韓国企業と日本企業における特徴の違いは、バンクーバー五輪のキム・ヨナ選手、浅田真央選手のフィギュアスケートに例えることができます。 トリプルアクセルを「モノ作り」に例えて考えてみましょう。キム選手は「トリプルアクセルは飛べない」と早いうちに断念し、さっさと「モノ作り」をあきらめました。そしてカナダに移住し、オリンピックの審査委員の好みや審査癖を徹底研究するなど、見せ方と売り方、すなわち「マーケティング」にこだわったのです。 一方、浅田選手は、最後までトリプルアクセル=「モノ作り」にこだわったといえるのではないでしょうか。ここで比較して紹介しましたが、韓国企業の強みと日本企業の強みについては、優劣や勝敗