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歌う民衆と放歌高吟の近代 [978-4-585-37003-1] - 3,850円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP
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歌う民衆と放歌高吟の近代 [978-4-585-37003-1] - 3,850円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP
万葉時代に若い男女が愛を歌い交わした「歌垣」、船唄や木遣り歌などの仕事唄など、古来日本人の生活は... 万葉時代に若い男女が愛を歌い交わした「歌垣」、船唄や木遣り歌などの仕事唄など、古来日本人の生活は歌とともにあった。 しかし、明治になり、文明開化の流れの中で、卑猥な歌詞の俗謡、乱酔放歌などの暴行事件などが多発したことにより、放歌―辺りかまわず大声で歌うこと―は野蛮な行為と見なされ、処罰の対象となった。 日常生活のありふれた行為であるがゆえに、意識されず、記録に残されることの少なかった「放歌」の歴史を、犯罪記録として残った資料、多数の図版とともに丹念に紐解く。 明治の民衆の「歌う文化」を見つめなおす格好の一冊! 序章 「歌う行為」の歴史と「放歌」という視点 第一部 明治の路上放歌と歌う民衆の世界 第一章 「路上で歌う行為」が犯罪となった時代―放歌罪の成立過程と展開 一 放歌高吟は「開けぬ国」の旧弊 二 前史(明治三―五年)―「乱酔放歌」の禁止 三 違式詿違条例(明治五―十四年)―道府県単位で