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なんか効率悪くね? 0.5刻みで良くない? 半端な排気量のエンジンはナゼ載せられるのか - 自動車情報誌「ベストカー」
日本の自動車税(種別割)は、総排気量によって税金が変わる。登録車の場合、1.0L以下の2万5000円(2019... 日本の自動車税(種別割)は、総排気量によって税金が変わる。登録車の場合、1.0L以下の2万5000円(2019年10月以降初度登録車)が基準となり、0.5L増えるごとに区分が1つ上がっていくのだ。とすると、1.3Lなら1.5Lエンジンと同じ税負担になってしまう。だがなぜ中途半端な排気量のエンジンを載せるのだろうか。そこには、税負担よりももっと重みのある、技術者の魂が関係していた。 文:佐々木 亘/写真:ベストカーWeb編集部・AdobeStock(トップ画像=adel@AdobeStock) 税負担を考えると、1.3Lや1.8Lエンジンは少々不利な排気量だ。それぞれ、1.5L・2.0Lと同じ自動車税を収めなければならない。 さらに世の中には1.6Lエンジンという強者も。税金のことだけを考えれば、「もう少しだけ排気量を削って、なんとか1.5Lに収まらなかったのか!?」と言いたくなることもある
2024/08/15 リンク