エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「プロテインは人体に危険」は本当なのか? 薬剤師が解説
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「プロテインは人体に危険」は本当なのか? 薬剤師が解説
アミノ酸には窒素という元素が含まれているので、窒素を外さないと処分できません。窒素が外れてしまえ... アミノ酸には窒素という元素が含まれているので、窒素を外さないと処分できません。窒素が外れてしまえば、糖分と同じ経路で燃やして処分できます。窒素はアンモニアという物質にして外すのですが、これは毒なのでヒトの場合は無害な尿素に変換します。この変換場所は肝臓です。尿素が腎臓に回りおしっことして排泄されます。処分する窒素が増えると、肝臓と腎臓がフル回転しなければアンモニアが貯まってしまいます。実際はフル回転しているので、アンモニアを貯めることはありません。これだけこれらの臓器を働かせているので、いずれ疲れてしまうのではないか?と疑問が出てきます。 そこで、2つの文献を紹介します。まずは、『Annals of International Medicine』<2003 Mar 18;138(6):460-7>です。これは1624名の女性を対象として11年間追跡調査した結果です。正常な腎機能を持っている