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400万円損の投資家も…さくらインターネット、株価5倍に高騰→暴落の理由
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400万円損の投資家も…さくらインターネット、株価5倍に高騰→暴落の理由
さくらインターネットの公式サイトより 昨年末と比べ約5倍にまで高騰していた、さくらインターネットの... さくらインターネットの公式サイトより 昨年末と比べ約5倍にまで高騰していた、さくらインターネットの株価が暴落し、なかにな200~400万円ほどの損を抱える投資家が続出しているようだ。仕手筋の関与を疑う声もみられるが、なぜ同社の株価は乱高下を演じているのか。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 さくらインターネットはインターネットや携帯電話が普及していなかった1996年、当時まだ舞鶴工業高等専門学校の学生だった田中邦裕社長が設立。当初はサーバのレンタル事業を手掛け、ネットの普及と歩調を合わせるかたちで成長し、04年には大阪・堂島データセンターと東京・東新宿データセンターを開設し、主力サービスとなる「さくらのレンタルサーバ」を開始。11年には北海道に石狩データセンターを開設し、クラウド「さくらのクラウド」の提供を開始。昨年には生成AI向けクラウドサービス「高火力」の開発に3年間で130億円規