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美浜3号機の安全性をIAEAが評価へ 運転40年超、国内初:ニュース:中日BIZナビ
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美浜3号機の安全性をIAEAが評価へ 運転40年超、国内初:ニュース:中日BIZナビ
関西電力は17日、運転開始から40年を超えて再稼働した美浜原発3号機(福井県美浜町)が、国際原子力機関... 関西電力は17日、運転開始から40年を超えて再稼働した美浜原発3号機(福井県美浜町)が、国際原子力機関(IAEA)の長期運転支援チームによる安全調査を受けると発表した。同チームの調査は国内初で、2024年度までに実地調査が行われる。 調査は、安全な長期運転支援プログラムの略称「SALTO」(サルト)のチームが9日程度かけて行い、設備劣化へのメンテナンスなど、関電の管理体制を評価。IAEA職員と専門家ら10人程度が、海外の事例を踏まえて助言、指摘をする。26年度の追加調査で、改善状況を確かめる。 調査の受け入れは、識者でつくる県原子力安全専門委員会の提言を受けた取り組み。専門委は美浜3号機の再稼働が決まる直前の21年4月、原発の安全対策の報告書の中で、海外機関による調査を求めていた。 関電は実地調査の準備として、本年度からIAEAと情報のやりとりを始める。美浜3号機は昨年6月、「原則40年、