FC岐阜が磐田退団のGK川口能活獲得に動く 複数年契約を提示 :

サッカーＪ２のＦＣ岐阜が、元日本代表のＧＫ川口能活選手（３８）＝静岡県富士市出身＝に入団を要請していることが分かった。川口選手は、昨シーズン末にＪ２に降格したジュビロ磐田からの退団が決まっており、岐阜は複数年契約を提示したとみられる。 磐田は昨年十二月、九年間在籍した川口選手と契約を更新しないと発表。現役続行を目指す川口選手は新たな移籍先を探していた。 岐阜は今季から、元日本代表のラモス瑠偉氏（５６）の監督就任が決定的。大型補強でＪ１昇格を目指しており、経験豊富で最終ラインからチームを統率する川口選手は必要な戦力となる。 川口選手は、二〇〇九年九月の京都戦で右足脛骨（けいこつ）を折り、一二年三月の練習中には右足アキレスけん断裂の大けがをしたがいずれも克服し、その強い精神力もラモス氏好み。川口選手の獲得が決まれば、新生岐阜の大きな目玉となりそうだ。 以下、岐阜スレより ＊＊＊ FC岐阜 20