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あぁ、あこがれのブラジル食堂 - ナカメ日記
私が子どもの頃、1980年くらいまでであろうか、山手通の一角に小さな食堂があった。 一箭飯屋のような定... 私が子どもの頃、1980年くらいまでであろうか、山手通の一角に小さな食堂があった。 一箭飯屋のような定食屋の屋号は「ブラジル食堂」といった。 ブラジル食堂という名前のブラジル料理店は結構有名らしいが、この話はそのブラジル食堂ではない、古い小さな今はもうない店の話しだ。 私は、どうかんがえても、普通の定食屋というか、純日本風のその店にはラテンの香りはおろか、横文字のひとつも見当たらない薄暗い店内を見て、幼心に「ブラジル」ではなく、正しくは「ブタ汁」食堂なのかなと思っていた。 というわけで、延々と勘違いをしたままの私であったが、ある日父親に、なんであの店は「ブラジル」なのかと聞いたところ、戦争前の移民政策でブラジルに日本からたくさんの移民が行った頃、「ブラジル」はある種の憧れだったのだと聞かされた。 つまり、ブラジル食堂というのは今で言えば、「レストラン・カリフォルニア」とかいったニュアンスだ