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墓地を見おろす家 - アブソリュート・エゴ・レビュー
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墓地を見おろす家 - アブソリュート・エゴ・レビュー
『墓地を見おろす家』 小池真理子 ☆☆☆ 小池真理子初期のホラー小説を読了。私はグロい系のスプラ... 『墓地を見おろす家』 小池真理子 ☆☆☆ 小池真理子初期のホラー小説を読了。私はグロい系のスプラッタ小説は駄目だが、初期のスティーヴン・キングみたいなモダンホラーは大好きで、時々無性に読みたくなる。しかしキングは今や昔の輝きを失い、日本の大御所・貴志祐介も最近は違う方向だ。高品質なホラー小説というのはなかなか難しい。そういうわけで、小池真理子の初期作品に手を伸ばしてみた。表紙のイラストが初期キングの装丁にちょっと似ているのも期待感をそそる。 それにしても、なんともいやなタイトルである。直球勝負といっていいだろう。これで表紙が窓から墓地を見おろす女性の後ろ姿なのだから、どんだけベタやねんという話である。が、キングの『シャイニング』にしても『呪われた町』にしても、ホラー小説は凝りまくった世界観よりむしろベタな設定の方が面白かったりするので油断できない。本書は要するに「幽霊屋敷」系で、つまり