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ただ今と、「前向き」と「ヤル気」 - 伊勢ー白山 道
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ただ今と、「前向き」と「ヤル気」 - 伊勢ー白山 道
禅僧である道元(1200年-1253年)さんの言葉に、 ・「身の病者なれば、病を治(じ)して後に、好く修行... 禅僧である道元(1200年-1253年)さんの言葉に、 ・「身の病者なれば、病を治(じ)して後に、好く修行せんと思はば、無道心の到す処(ところ)也。」 「正法眼蔵随聞記」より。 自分が病気であるから、その病を治してから立派に修行しようと思うのは、ヤル気が無い証拠である。 いつまで経っても、そのままである。 という示唆が有ります。 小学生が、「宿題は明日するから」と言いながら、そのまま夏休みの最後の日を迎えるようなことです。 もし今の自分が病気ならば、その病気の中でも、 ・ 治療に専念する修行をしよう。 ・ その中で、治療しながら自分が出来ることをしよう。 人間は「前向き」と「ヤル気」が有れば、何も無いところからでも、何かを産み出すことが出来ると感じます。 でも、多くの人を見ていますと、 「何もしたくない」 という暗雲が広がっていることを感じます。 では、こういう人に対しては、道元さんならば