エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
中高年は中国に向かう/北京食堂の夕暮れ(沢野ひとし) - 見もの・読みもの日記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
中高年は中国に向かう/北京食堂の夕暮れ(沢野ひとし) - 見もの・読みもの日記
○沢野ひとし『北京食堂の夕暮れ』 本の雑誌社 2014.3 著者の沢野ひとしさんは、私より半世代(15年)... ○沢野ひとし『北京食堂の夕暮れ』 本の雑誌社 2014.3 著者の沢野ひとしさんは、私より半世代(15年)くらい年上のはずである。私が学生だった1980年代前半、「本の雑誌」のイラストや椎名誠エッセイの登場人物として、親しくお名前に接していた。 あれから30年近く経って、久しぶりに書店で沢野さんの著書と巡り合った。「北京食堂の夕暮れ」? オビには「中国路地裏歩き」とある。巻頭のカラーページには水彩画(むしろ彩色墨画)タッチで北京の街角や生活風景を描いたイラスト。いつの間に、沢野さん、中国に関心を向けるようになられたのか、と訝りながら読み始めた。 私の不審を打ち砕いたのが、まえがきに当たる「中国へ行こう」の短章である。高校時代、漢文の時間が苦痛でならなかった沢野少年は、図書館で借りた本に「楓橋夜泊」の漢詩を見つけ、意味も分からず心惹かれて手帳に書き写した。しかし「楓橋夜泊」という漢字すら、ど