エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
リカルドゥー『小説のテクスト』 - Light in June
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
リカルドゥー『小説のテクスト』 - Light in June
最近は読書の記事を載せていませんでしたが、このリカルドゥー『小説のテクスト』という本を読んでいま... 最近は読書の記事を載せていませんでしたが、このリカルドゥー『小説のテクスト』という本を読んでいました。小説ではありません。評論です。原題は『ヌーヴォー・ロマンの理論のために』です。この題からも分かるように、フランスのヌーヴォー・ロマンの批評書です。ぼくは別にヌーヴォー・ロマンが好きというわけではないし(というかほとんど読んだことがない)、著者のリカルドゥーのファンというわけでもないのですが、この本の中でインターテクスチュアリティが扱われていると別の本に書いてあったので、覗いてみることにしたのです。ぱらぱらとめくってみて、該当箇所を見つけたらそこだけ読めばいいと思っていたのですが(というのも細かい字で400ページ近くある本だから)、どうしても見つからず、仕方なく最初から最後まで通読することにしました。 感想はというと、案外おもしろかったです。最近の評論は、「批評用語」で武装した難解なものが多