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トポロジーへの誘い―多様体と次元をめぐって:松本幸夫著 - とね日記
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トポロジーへの誘い―多様体と次元をめぐって:松本幸夫著 - とね日記
理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強... 理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 「トポロジーへの誘い―多様体と次元をめぐって:松本幸夫著」 僕にとっては初めての数式入りのトポロジー(位相幾何学)入門書となった。著者は「多様体の基礎」を書かれた松本幸夫先生である。 読んでいくうちにどんどん惹き込まれていった。130ページほどの小型本ながらトポロジーの面白さ、奥深さを無駄のない展開で入門者に伝えることに成功している。 トポロジーの入門書にはメビウスの輪やクラインの壺を取り上げたものが多いが、この本はトポロジーの次元にまつわる不思議に焦点を当てている点のが特徴だ。コーヒーカップとドーナツの形がトポロジー的には同じだと聞いても「ああそうですね。」でしかない。それがどうして深遠な数学理論に発展していくのかがよくわかる本なのだ。 トポロジーは物や空間の「形」に共通な