女子柔道指導者関係が連続して踏んだりけったり、そして体罰のこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 最近このブログの記事って、スポーツのカテゴリーが多いですね。しかし内容はどうもろくなものじゃありません（笑）。 1月31日に、女子柔道全日本監督の園田隆二が、日本女子柔道代表監督を辞任するということを発表しました。なにしろ今回の案件は、全日本の合宿に参加した15名もの女子選手が、JOCに直接抗議文を提出するといういわば前代未聞の事態になったわけで、いろいろな点で興味深いところです。 ちょうど大阪の高校での体罰事件もありましたが、全柔連側が園田の辞任を要求せず、注意ていどで済ませようとしたことも問題視されました。私も、全柔連の対応の甘さはどうかと思いますが、しかしこれは単純に甘いということでもないと思います。たぶん園田がとくに悪質な指導者とは言いがたい、同じようなことはいろんな指導者

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『～結局のところ体罰を熱心な指導、子どもへの体罰を肯定する思考が日本人にある以上、体罰は減り続けるとは考えますが、なくなることはまだ先だと思います。長い時間がかかるでしょう』→う～む。