エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
吸い上げる力
小林製薬は、全社員が新製品の提案をすることで有名だ。1年間で社員から上がってくるアイデアの数は、な... 小林製薬は、全社員が新製品の提案をすることで有名だ。1年間で社員から上がってくるアイデアの数は、なんと年間1万5千~2万件。各自のパソコンには「アイデア提案」というアイコンがあり、いつでも新商品の提案ができる。 売上に対する新製品の寄与率が10%を超える同社だが、顧客のニーズを探る手法も一味違う。 そのひとつが「お宅訪問」。社員が消費者の自宅に出向き、自社製品がどのように使われているかを探る。例えば、タフデントを洗浄後の仕上げ剤として使っているのがわかり、早速「除菌機能」を強化したところ、売上が7%増えたという。 また、モニターとなった消費者に身体の悩みや気になったことを日記に書いてもらう「日記調査」もある。この調査により、お年寄りが耳鳴りに悩んでいることがわかり、耳鳴り改善薬「ナリピタン」が生まれた。 消費者の生の声や悩みを吸い上げる力こそ、新商品開発力の源だと思った。 出所:日経産業新
2010/12/07 リンク