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142. 水村美苗「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」 - 中村如水随想録
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142. 水村美苗「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」 - 中村如水随想録
身体論、体癖論、潜在意識、NLP、アレクサンダーテクニーク、インナーゲーム、引き寄せの法則、音楽。今... 身体論、体癖論、潜在意識、NLP、アレクサンダーテクニーク、インナーゲーム、引き寄せの法則、音楽。今、ここ。 水村美苗著「日本語が亡びるとき-英語の世紀の中で」(筑摩書房、2008年)を読んだ。第一章だけ評論文と言うより随筆のような文体で、正直ちょっと退屈したのだが、第二章から三章へと読み進むと日本語というより言語一般の問題を扱った評論文としてどんどん引きこまれていった。日本語と英語に関わる問題を書いた本はこれまでにも何冊か読んでいるが、一番印象に残る本であったように思う。 叡智を求める人 著者の水村美苗氏は12歳よりアメリカで過ごし、アメリカの教育を受け、アメリカの大学を出た、二ヶ国語を話し、日本語で書く小説家である。もっともご本人は決して英語にもアメリカの文化にも馴染めなかったと書いているが。私自身英語圏ですでに数年過ごしていて、日本人と英語について日々考えさせられている立場にあり、水