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晩春 ~映画の読解 (5) - 映画なんて大嫌い!
■『晩春』 (1949年/松竹) 小津安二郎 監督 ●不在の台詞 娘・紀子(原節子)と父・周吉(笠智衆)が... ■『晩春』 (1949年/松竹) 小津安二郎 監督 ●不在の台詞 娘・紀子(原節子)と父・周吉(笠智衆)が、それぞれ初めて画面に登場する場面では、家族の“不在”が共通して示されます。紀子にとっての《母》、周吉にとっての《妻》の“不在”です。 4=庫裡の一室(控えの間) 紀 子 「叔母さま、お早かった?」 ま さ 「ううん、ほんの少し前……。今日はお父さんは?」 紀 子 「内でお仕事、昨日までの原稿がまだ出来なくて」 ま さ 「そう……。ねぇ、叔父さまの縞のズボン、ちょいちょい虫が食っちゃったんだけど、勝義のに直らないかしら?」 (※写真:1) 「お母さんは?」なり、「お母さんに言って直らないかしら?」なりの台詞はありません。 9=曾宮家の室内 声 「電灯会社です、メートル拝見します」 周 吉 「ああどうぞ」 声 「踏み台貸して下さい」 周 吉 「ああ」 服 部 「どこです」 周