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『ブロンド少女は過激に美しく』 マノエル・デ・オリヴェイラ - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
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『ブロンド少女は過激に美しく』 マノエル・デ・オリヴェイラ - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
試写で見ることのできた、ポルトガルの名匠マノエル・デ・オリヴェイラの新作映画『ブロンド少女は過激... 試写で見ることのできた、ポルトガルの名匠マノエル・デ・オリヴェイラの新作映画『ブロンド少女は過激に美しく』(2009)は、常軌を逸した美しさで妖しく輝いており、今年見た中では、アラン・レネの『風にそよぐ草』に匹敵する傑作であろう。 「あの映画作家が新作を撮らなくなって、もう○年になる」だとか、「あの映画作家の作品は、もう○作連続で輸入公開されていない」だとか、そういう悲しむべき事態が国内外を問わずあまりにも多く、暗然とせざるを得ない毎日が続く。「たのむから、新作を撮ってくれ」と、声にならぬエールを、私たちは愛する映画作家たちにむなしく送るばかりである。しかしそれでも、2010年というこの時代を「映画暗黒時代」と名づけるのを思いとどまる理由は、わずかにひとつ。オリヴェイラの新作の日本公開が、嘘のようなスムースさで実現してしまったという、小さな僥倖によってでしかない。 これに先立つ『コロンブス