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ラ・トゥールを追いかけて(6) - 時空を超えて Beyond Time and Space
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ラ・トゥールを追いかけて(6) - 時空を超えて Beyond Time and Space
今日は国立西洋美術館「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」展初日、運良く連続講演会の初回も聴講すること... 今日は国立西洋美術館「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」展初日、運良く連続講演会の初回も聴講することができた。講師はジャン・ピエール・キュザン氏(元ルーヴル美術館絵画部長)と日本のラ・トゥール研究の第一人者田中英道氏(東北大学教授)であり、願ってもない機会だった。 キュザン氏はラ・トゥールに関して、4つのテーマに整理して短い講演をされた。すなわち、1)イコノグラフィの観点、2)夜と昼の情景、3)真作と偽作(あるいはコピー)、4)主題の反復性についてである。 ひとつのラ・トゥールか、複数のラ・トゥールか。 田中英道氏は、ラ・トゥールの作品の判断を、キュザン氏の想定する基準よりもかなり高い精神性と画家の天性に基準を置いて話をされた。結果として、短いプレゼンテーションに引き続いて行われた両者のディスカッションは、複数のラ・トゥールか単一のラ・トゥールかというきわめて難しい次元の議論となった。すなわち