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和歌披講レコード(昭和9年) - 伝統文化★資料室
大原重明(一八八三~一九六一)は、綾小路家伝来の和歌披講を継承した人物として知られますが、昭和九... 大原重明(一八八三~一九六一)は、綾小路家伝来の和歌披講を継承した人物として知られますが、昭和九年にコロムビアレコードから発売された伊庭孝撰『日本音楽史』のなかに、大原重明の「君が代」(乙調・上甲調)が収められています。 戦前、コロムビアの邦楽レコードの主力商品であった《邦楽傑作集》の中でも、第四十九輯にあたる『日本音楽史』(両面十枚組)は、音楽評論家伊庭孝による空前の企画であり、わずか二百ページ足らずの『日本音楽史』(音楽講座第十七編・學藝社)という小冊子の付録としては考えられないような大作で、制作には実に三年を要したとされています。伊庭孝は、昭和十二年に四十九歳の若さで亡くなっており、その意味でもきわめて貴重な遺産であるといえます。 このシリーズは、戦後、昭和二十六年と昭和五十年に、コロムビアから二度復刻されていますが、残念ながらこれまでご縁がなく、自分の手元にない状態でした。このたび