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ミラン・クンデラ『冗談』 - Sightsong
チェコ出身の作家ミラン・クンデラの『冗談』(原著1967年)が、なんと、岩波文庫から新訳として出され... チェコ出身の作家ミラン・クンデラの『冗談』(原著1967年)が、なんと、岩波文庫から新訳として出された。 これまでのみすず書房版(改訂版)は1991年にチェコで出版されたものを底本としているが、岩波文庫版は、クンデラ本人が全面的にチェックした1985年のフランス語版を底本としている。プラハの春(1968年)の後のソ連軍侵攻以降、クンデラの作品は母国において発禁となり、本人はフランスに移住するのだが、そのフランス語への訳出時に少なからず改悪がなされた。今回の底本は、それを含め、クンデラ自身が冗長な箇所を削ったりもしたものだという。したがって、これがクンデラの望む版だということができる。 それにしても、最近の岩波文庫は、ラテンアメリカ文学も含め、現代小説にも力を入れているようで大歓迎だ。 若く気位の高いルドヴィークは、共産党の仲間のガールフレンドを狼狽させようと、手紙に、「楽観主義は人民の阿片