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短歌時評 第108回 歌集出版の多様化~新鋭短歌シリーズ出版記念会で浮き彫りになったこと~ 山崎聡子 - 「詩客」短歌時評
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短歌時評 第108回 歌集出版の多様化~新鋭短歌シリーズ出版記念会で浮き彫りになったこと~ 山崎聡子 - 「詩客」短歌時評
2013年11月30日、日本出版クラブ会館(東京都新宿区)で行われた新鋭短歌シリーズ出版記念会に参加して... 2013年11月30日、日本出版クラブ会館(東京都新宿区)で行われた新鋭短歌シリーズ出版記念会に参加してきた。本会は、福岡の出版社・書肆侃侃房から発行された「新鋭短歌シリーズ」第1期12冊の出版を記念するもので、第一部として「歌集を出すかもしれないあなたへ~第一歌集のこれまでとこれから~」と銘打った加藤治郎・東直子・光森裕樹らの座談、第二部「短歌を遠くへ届けたい!」では木下龍也、嶋田さくらこ、陣崎草子、田中ましろら同シリーズ著者によるトークセッション、第三部は各歌集から抜粋した短歌の合評、という構成で進められた。全体的に、短歌、もとい歌集出版のいまがわかる充実した会であったが、本稿ではおもに第一部の内容をもとに、歌集出版の現在とこれからについて考えていきたい。 改めて「新鋭短歌シリーズ」について説明をすると、本シリーズでは、加藤治郎、東直子の二人が監修者として新人の歌集出版をバックアップし