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高田獄舎「瘴気の子」を読む 竹岡一郎 (『We』9号より) - 続・知青の丘
「瘴気の子」から、五句挙げてみた。皮肉、嫌悪、嘲笑の句だが、言葉の結びつきは緊密である。ごつごつ... 「瘴気の子」から、五句挙げてみた。皮肉、嫌悪、嘲笑の句だが、言葉の結びつきは緊密である。ごつごつした細い鉄の、彫像というにはあまりに惨いものが佇んでいる。 しかし、世界が惨くなかったことなど一度も無かった。ならば、これらの句が、昆虫の複眼のような視点から描いた客観写生でない、と言い得る俳人はいるだろうか。 これらの句を一々解析しようとすると、その悪意に疲れる。疲れる、とは誉め言葉だ。これらの惨さと悪意の発するエネルギーを只満喫すればよいと思う。堪能するに足る緊迫感を蔵している事は、誰にも否定できまい。しかし、どうしても解析したくなる句はある。次に試みよう。
2020/03/21 リンク