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L10N業界の成立とこれから : IT翻訳者Blog
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L10N業界の成立とこれから : IT翻訳者Blog
ソフトウェアのL10N自体は、1970年代末頃からソフトウェア会社の内部で行われていました。しかし徐々に... ソフトウェアのL10N自体は、1970年代末頃からソフトウェア会社の内部で行われていました。しかし徐々にマイクロソフトなどのソフトウェア企業が外注を始め、1990年代に「業界」として成立したと言われています(Esselink氏の論文「The Evolution of Localization」)。つまりソフトウェアL10N業界というのは、できて20年程度の業界なのです。コストなどさまざまな面で外注が有利になったからこそ、業界が成立したということでしょう。 その外注が進む前提の1つに、「ウォーターフォール型」の開発手法があったのだと思います。こちらに図がありますが、計画を立てて基本的には後戻りせずに工程を進めていくという方法です。後戻りしないので、巨大ソフトウェア企業がまとめて外部に翻訳に出し、数週間〜数カ月後に納入されるという流れです。ウォーターフォールは翻訳の外注と親和性が高いと言えます