おれは、手をつないで徒競走をゴールしたい人間だ。

このごろ短歌に関する本を読んでいるのだが このごろ短歌に関する本を読んでいる。 短歌には本となったもの以外に、いや、それ以前の発生の場所として歌会などがあるらしい。 お題が出されて、それについて匿名で歌を提出する。歌人たちがお互いに点をつけ合う。題詠形式というらしい。 そんなことを読んで、おれは歌人でもないし、歌人になりたいわけでもない。 短歌を書いているわけでもないし、書いたとしてもそれを発表する気もないのに、「おいやめろ」と思ってしまう。 それはきついなーと思ってしまう。 なにせ、だれかと同じお題で競って、点数がつけられてしまうのだぜ。 それって、すごくきつくないか。苦しくないか。悲しくないか。怖くはないか。 おれは怖い。枕に顔を突っ伏して、足をばたばたしてしまうくらい怖い。 もちろん、歌会に誘われたわけでもない、参加しようとしたわけでもない。 ただ、そんなことを読んだだけで、そうなっ

[anmin7]

まず黄金頭さんと「手を繋げる」程の人を探すのが難儀では。

[gui1]

手をつなぐのを拒否られたらどうしたら(´・ω・｀)

[honma200]

分かる。俺も専門の分野や勉強したことを披露することはできる。ただそれを批評されるのはしんどい。カラオケもお絵描きもダメかも。なんか多分どっかで本気出してるから。歯磨きのやり方なら大丈夫かも

[kamanobe]

感覚的にはわかるけど、句会や歌会って同人でキャッキャウフフするだけだから、どっちかというと「褒められる場」な気がする。

[neputa]

競争の場は仕事感義務感を帯びてくるので確かに自由は失われていく。表現は生きる事とイコールだから自由でありたいという気持ちもよくわかる。

[pikopikopan]

わかる。同人だと趣味で出してる分には評価されないけど、商業に持ち込むと言われるからやりたくない。半年ぐらい自分の本や感想と距離を置いてる。/女の見た目評価は苛立ったしチャレンジしたが最終的には逃げた

[watto]

@goldhead さんの「一人称芸」とでも言うべき文体は独特で即座には類例を思いつきません。

[goldhead]

寄稿いたしました。ヨワヨワな自分を晒しております。よろしければご一読ください。