発達障害の「生きづらさ」とは？

今日は、精神科の日常的な活動のなかで出会い、考えさせられた出来事について書いてみたいと思う。 これは、けっして発達障害の専門的な話ではない。 ただ、発達障害と指し示される人々、ひいては人間全般についてこういう考え方のアングルもある、ということを示すには一例にはなっていると思う。 ASD(自閉スペクトラム症)の「生きづらさ」とは？ 先日、ある精神医療関係のカンファレンスの席で、ベテランの人が4月に入ったばかりのルーキーに、こう問いかける場面があった。 「○○さん、あなたは、ASDの生きづらさとしてどんなものを連想しますか？」 ASDとは自閉スペクトラム症のことで、古典的な自閉症や、アスペルガー症候群とも呼ばれる高機能自閉症、広汎性発達障害などをひっくるめた疾患概念だ。 コミュニケーションの難しさがよく知られるが、感覚過敏や特別なこだわりなども徐々に知られるようになってきている。 他の精神疾患

[zuiji_zuisho]

名付けには名付け以上の意味はないと思っている。性質を把握しやすくするための一助としての名付けでありそれは属性ではない、という当たり前のことを当事者も非当事者もわかってないやつ多すぎる。

[c_shiika]

ほんとうの「宇宙人」はもっと果てしなくコミュニケーションに断絶のある存在だろうなあと思ったりもする。

[inujin]

“そして発達障害かどうかにかかわらず、人と人がときにわかりあえず、わかりあおうとすらしない性質についても視野の片隅に入れておきたい”

[minominofx66]

当事者たちの「生きづらさ」の正体とは、脳の前頭葉の働きの強弱で決まると聞いたことがあります。人間は、自分の脳の機能以上のことをすることはできない、学問の行き着く先は人間の脳だと。

[hitoyasu]

ASD診断済者ですが、思いますにADHDの方が生きづらくないですか。 #発達障害

[njamota]

近いとか遠いとかじゃなくて、想像もつかない異質さが存在していてびっくりする感じ。自分にないものは想像できないし、似たものを探して理解しようとするしかない。

[kjin]

そも人間が人間基準で想像した宇宙人しか現状いないし、定型発達も同じと思うし、定型老化なんてのもないのにね“定型発達に該当しそうな皆さーん、”

[mozukuyummy]

発達障害同士で分かり合える宇宙人的な通信符号はあると思うよ。数式見て笑ったり感動したりとか。

[touri208]

著者、熊代亨氏。／発達障害に関する正確な知識を知りたいと思う。

[p_shirokuma]

寄稿させていただきました。原題は『発達障害は、どこまで遠くて、どこまで近いか？』というタイトルでした。定型発達と発達障害はどこまでわかりあえる／わかりあえないか。そもそも私たち自身は？といった内容です