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「雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス」書評 天才的な編集者の時代の証言|好書好日
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「雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス」書評 天才的な編集者の時代の証言|好書好日
雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス 著者:塩澤 幸登 出版社:茉莉花社 ジャンル:エ... 雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス 著者:塩澤 幸登 出版社:茉莉花社 ジャンル:エッセイ・自伝・ノンフィクション 雑誌の王様 評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス [著]塩澤幸登 『平凡』『平凡パンチ』『アンアン』『ポパイ』『ブルータス』などなど、時代を先駆けた雑誌を作り続けてきたマガジンハウス(平凡出版から1983年に社名変更)。そこに清水達夫という天才的な編集者がいた。 本書は清水と共に「出勤時間も取材費の精算も仕事の進め具合も服装も自由、食事代は会社の負担」という驚くべき雑誌の王国を作り出す岩堀喜之助たち、戦後の個性豊かな出版人の来歴、発言を丹念に追う。同時に、著者の雑誌論も強く打ち出されるから、編集に興味のある者、携わる者には必読の書だろう。 特に清水の先見性、編集方針のブレなさは学ぶべき点だらけで、新雑誌創刊によって「社会の文化の質や構造、大衆の生活内容ま