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川本直さん「ジュリアン・バトラーの真実の生涯」インタビュー 知られざる異色作家とは|好書好日
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川本直さん「ジュリアン・バトラーの真実の生涯」インタビュー 知られざる異色作家とは|好書好日
トルーマン・カポーティら米国文学史を彩る作家たちと交流した「異色の作家」ジュリアン・バトラー。そ... トルーマン・カポーティら米国文学史を彩る作家たちと交流した「異色の作家」ジュリアン・バトラー。その生涯をたどる作品だ。 女装したジュリアンはスキャンダルを起こしながら、名作を多く残している。同性同士の性交が犯罪とされていた1954年刊行の『ネオ・サテュリコン』は、クィア文学の先がけだ。ディオールのドレスで女装した主人公は、ウラディミール・ホロヴィッツのコンサート中にパートナーと交わる。雑誌掲載されると、批判が嵐のように巻き起こった。 これほどの作家なのに日本では1文字も紹介されてこなかった。なぜなら、実在しないからだ。 架空の作家を創造した原点は、15歳のころにさかのぼる。米国の作家ゴア・ヴィダルにはまった。枕草子や孔子にまで至る教養の深さにひかれ、原書を買いあさった。海外文学には小学3年生のころに出合っていた。父親に強制的に読まされたのがヘルマン・ヘッセの『車輪の下』。「ろくでもないだろ