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小さな声を「傾聴」する 紀伊國屋書店員さんおすすめの本|じんぶん堂
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小さな声を「傾聴」する 紀伊國屋書店員さんおすすめの本|じんぶん堂
記事:じんぶん堂企画室 降りしきる雪の中、福島第一原発周辺の警戒区域で、検問を行う警察官(福島県浪... 記事:じんぶん堂企画室 降りしきる雪の中、福島第一原発周辺の警戒区域で、検問を行う警察官(福島県浪江町、2011年12月、朝日新聞) 書籍情報はこちら 10年前に宮城県沖で発生した地震は、物理的な振動以上の「揺れ」を現在にいたるまで伝播し続けています。揺さぶられ絡まり合った多層的な問題は、今もまだ消えることはありません。書店で働く私ができる唯一のことは、遠くから届く小さな声に耳を傾けること、そしてそれを別の場所へとつなげることです。そんな思いから、本を紹介します。 声と傾聴 福島県いわき市での活動をもとに書かれた『新復興論』(著・小松理虔、ゲンロン)には、福島をめぐる凝り固まった議論を解きほぐすための、いくつかの回路が提示されています。その内の一つは、障害福祉の現場で実践されている「傾聴」です。著者は福島県猪苗代町にある「はじまりの美術館」の岡部兼芳館長から、「原発事故とは福島の障害」とい