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「寝てないアピール」が自慢話になる理由 ――『悪口ってなんだろう』書評|じんぶん堂
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「寝てないアピール」が自慢話になる理由 ――『悪口ってなんだろう』書評|じんぶん堂
記事:筑摩書房 「悪口」を通じて人間の本質に迫る 書籍情報はこちら 悪口の本質は「対象のランクを引き... 記事:筑摩書房 「悪口」を通じて人間の本質に迫る 書籍情報はこちら 悪口の本質は「対象のランクを引き下げる作用」 「カラハリ砂漠に住む狩猟採集民は、獲物を仕留めた人間をみんなで罵倒する。彼が調子に乗らないように」 衝撃かつ興味深い事例を紹介しながら、悪口の本質に踏み込んでいく本書は実にエキサイティングだ。 僕はあまり性根の良い人間ではない。悪口は毎日のように言っているし、『教養悪口本』なる本を出版したことすらある。だが、「悪口とは何か」という問いについては、考えたことがなかった。 だから、本書の主張は青天の霹靂であった。悪口の本質は悪意があることではなく、口汚いことでもなく、「対象のランクを引き下げる作用」なのだ。これを見過ごせばナメられる、沽券に関わるような言葉こそが悪口だ、と著者は主張する。 そして、冒頭の狩猟採集民のたとえのように、「悪口には、立場を平等化するためのイコライザー(同点