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「進撃の巨人」諫山創インタビュー - 勝手に読書伝説 創刊号 | ひかりTVブック
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「進撃の巨人」諫山創インタビュー - 勝手に読書伝説 創刊号 | ひかりTVブック
――最初に頭の中に誕生したキャラクターは、主人公のエレンですか? 諫山 だと思います。そのあたりの記... ――最初に頭の中に誕生したキャラクターは、主人公のエレンですか? 諫山 だと思います。そのあたりの記憶がもう曖昧になってしまっているんですが。彼の役割を決めて、その役割を担うのにどういう性格がふさわしいのか考えていきました。キャラクターからストーリーができるパターンと、ストーリーからキャラクターができるパターンがあるとしたら、「進撃の巨人」は100%後者です。 ――連載の準備期間はどれくらいだったのでしょうか? 諫山 半年くらいだったと思います。そこで絵の練習をすべきだったとも思うんですが、話ばかり練り込んでしまって、いざ連載の機会をもらってから「商業レベルの絵になっていない!」と焦る羽目になりました(笑)。 ――連載開始の時点でどのあたりまで展開を考えていたのですか? 諫山 4巻の1話めに収録されている展開まではわりとかっちり考えていました。そこから過去編が描けたらいいな、と。ただ、あく