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『教養としてのプロレス (双葉新書)』(プチ鹿島)の感想(40レビュー) - ブクログ
「KAMINOGE」という面白いプロレス&格闘技雑誌がある。本書はそこに寄稿したものなどを中心に加筆したも... 「KAMINOGE」という面白いプロレス&格闘技雑誌がある。本書はそこに寄稿したものなどを中心に加筆したもの。 黎明期には、「八百長」とまで揶揄されたプロレスが、猪木の新日プロレス立ち上げをきっかけに「ショー」から「ストロングスタイル」に。その後は「最強」から、試合の勝敗よりも試合内容が「最高」かどうかという価値軸になったのが現在。その時代の流れを<プロレス的見方>を駆使して料理してみせる。 出色なのは「木嶋佳苗論」「前田と武藤のじゃんけん殴り合い大会」などだが、付録の「プロレスの偉人から学ぶべきこと」の山本小鉄(あの前田日明でさえ、道場の外で山本小鉄の車の音が聞こえるだけでびびったという鬼軍曹振り)やジャイアント馬場(猪木の挑発を無視し続けた理由)などやはり業界の裏話はワクワクする。そして、本書の最後の一文、「大人になればなるほどジャイアント馬場が沁みる」で本書は名作となりました。
2015/06/18 リンク