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『近代東アジア史のなかの琉球併合-中華世界秩序から植民地帝国日本へ』波平恒男(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋ウェブストアで購入 本書の要約は、カバー見返しに、つぎのように要領よくまとめられている。... →紀伊國屋ウェブストアで購入 本書の要約は、カバー見返しに、つぎのように要領よくまとめられている。「従来「琉球処分」は日本史の狭い枠内で、近代的な国家形成・民族統一・国民形成などの一環として解釈されてきた。「琉球藩」設置は、琉球人遭難事件を口実になされた一八七四年の台湾出兵を可能にするための準備措置だったとされ、日本の大陸への膨張志向の初期的発現と見なされてきた」。「本書は広範な史料・文献を渉猟し、「琉球藩設置」の歴史的真意を解明し、台湾出兵との因果関係に関する従来の謬説を糺す。併合する側の視点と併合される側の視点を往還する複眼的考察に立ち、琉球および朝鮮の併合という「二つの併合」の類比性と関連性に着目する。東アジアの伝統的中華世界秩序の衰退から植民地帝国日本の擡頭への新旧交替という大きな脈絡から、中国・朝鮮・台湾・日本を見渡す視野のなかに「琉球併合」の史実を据えた画期的研究」。 本書は、
2014/07/16 リンク