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『安倍圭子 マリンバと歩んだ音楽人生』レベッカ・カイト(ヤマハ・ミュージック・メディア) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『安倍圭子 マリンバと歩んだ音楽人生』レベッカ・カイト(ヤマハ・ミュージック・メディア) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 マリンバという楽器をご存じだろうか。平たくいえば大型の木琴だが、木製の鍵盤ひ... →紀伊國屋書店で購入 マリンバという楽器をご存じだろうか。平たくいえば大型の木琴だが、木製の鍵盤ひとつひとつに共鳴パイプがつけられ、ふくよかな、味わい深い音が出るように設計されている。もともとはアフリカの民族楽器だったものが、さまざまな工夫によって発達してきたものだ。ステージ中央に置かれた最新モデルのコンサート用マリンバには有無を言わせぬ存在感があり、その楽器を前にフットワークも軽々と縦横無尽に弾きこなすマリンビストの無駄のない動きと華麗な姿は、聴衆の目までも楽しませてくれる。 当初はポピュラー音楽の中でのみ使われていた楽器だが、そうした位置づけもすでに過去のものとなった。今ではクラシック音楽はもとより現代音楽のジャンルにおいて欠かせない楽器となり、大きなコンサートホールでオーケストラをバックにしたソロ楽器としても愛用されている。 マリンバのめざましい発展、そしてそれにふさわしいレパートリ