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『アテネ 最期の輝き』澤田典子(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『アテネ 最期の輝き』澤田典子(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「アリストテレスの描いたアテナイ」 よくアテナイの民主政は前三三八年のカイロネ... →紀伊國屋書店で購入 「アリストテレスの描いたアテナイ」 よくアテナイの民主政は前三三八年のカイロネアの戦いでテーベと同盟してマケドニアと戦って敗北した後は、輝きを失ったとされる。多くの概説書は、アテナイの歴史の記述をこの敗戦でやめてしまうのである。しかしアテナイはマケドニアから寛大な扱いを受けて、前三二三年のラミア戦争が勃発するまでは、以前と同じような民主政治を営んでいたのであり、アリストテレスが『アテナイ人の国制』で描いた民主制の様子は、この時期のものなのである。 本書では、この一五年間の「黄昏」のアテナイの様子を生き生きと描き出す。この時期はデモステネスが活躍した時代であり、デモステネスとアイスキネスの長年の法廷闘争が続けられた時期でもあった。日本では京都大学出版会刊行のデモステネスの演説集の邦訳を除くと、ほとんどデモステネスの活躍を知る術がないので、「デモステネスを主人公とする」(