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『徳川慶喜』家近良樹(吉川弘文館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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→紀伊國屋ウェブストアで購入 「”捉え難き”最後の将軍」 徳川慶喜(1837-1913)という江戸幕府「最後の... →紀伊國屋ウェブストアで購入 「”捉え難き”最後の将軍」 徳川慶喜(1837-1913)という江戸幕府「最後の将軍」は、日本史上あまり人気のある人物ではない。鳥羽伏見戦争のあと、江戸に「逃げ帰った」とみえる彼の行動がマイナスのイメージを創り出すのに大いに関係していることは確かだが、本書(家近良樹著『徳川慶喜』吉川弘文館、2014年)の著者によれば、それどころか、慶喜には「ヒール」(悪役)のイメージを抱く者も少なくないという(同書、7ページ参照)。 慶喜が聡明で薩長にとって侮りがたい政治家であったことは間違いないが、著者のいう「スッキリとは捉えられない彼の複雑な性格と行動」が慶喜の評価を難しくしているのだろう。そのような制約はあるが、本書全体を読むと、明治維新前夜の慶喜の言動を、勝った側の薩長ではなく、負けた当事者側からの視点でみることがある程度可能になるはずだ。 慶応2年7月20日、第14